
京都芸術デザイン専門学校ではビジュアルデザインコース、インテリアデザインコース、ファッションクリエイトコース、ハンドメイドコース、コミックイラストコースに加え、最近キャラクターデザインコースというキャラクターデザインに特化したコースが新設されました。 この場では主にコミックイラストコースについてご紹介しますが、キャラクターデザインコースと類似する点があるかもしれません。 コミックイラストコースでは、イラストを描く上での人体のバランスや構図、背景の描き方やキャラクターデザインのコツはもちろんですがそれ以外でも多くを学べることができます。 例えば、企画考案やプレゼンスキルです。この学校ではほとんどの授業に必ずプレゼンをする機会があります。プレゼンでは主に、イラストやデザインのコンセプト、ターゲット層、そしてそれらを踏まえた上で工夫した点を話します。その為、自然と作品を作る際、そういった『ウケる』デザインを思考する癖がつくわけです。これは将来、絵で仕事をしたい人にとってはとても重要なスキルです。京芸デでは日々の授業で知らずうちにそのスキルが培われていくのです。 また、コミックイラスト…とは言いますが、何も静止画だけを学ぶわけではありません。2年生からの選択授業にはなりますがアニメーションやLive2dを一から学べるのもコミックイラストコースの特色だと思います。1年だけしか学べない…と思われがちですがこの一年だけで実際に仕事としてこの技術を生かしている卒業生もいるほどです。 ここまでコミックイラストコースについてご紹介しましたが、この学校全体としての一番良いところは、就職活動に非常に協力的であるというところです。この学校では1年生の頃から就職についての講義があったり、2年生の時点でまだ就職先に悩んでいる生徒には、生徒の希望を聞き、その希望に当てはまる就職先候補を教師がピックアップしてくれたりします。 絵で就職したいなら、京都芸術デザイン専門学校はおすすめです。