
伝統文化と環境福祉の専門学校は新潟県佐渡市にある専門学校です。島内に36もの能舞台が点在し、神社267社、寺院281寺、また、古民家も数多く現存する佐渡。その先人が残してくれた財産を教材として、大工のスペシャリストを育成します。コースの特徴もあって宮大工コース3年制、宮大工を目指す上で十分な技能と知識の習得が可能です! 建築技能に加え、設計・製図など全般的に学ぶことができます。技能五輪コース3年制、技能五輪全国大会の出場内定者向けのコースです。ベースとなるカリキュラムは「宮大工コース」と同じです。大会での入賞を目指します。伝統建築コースというのもありそのコースは4年制で4年間で基礎からしっかりと習得できるコースです。佐渡島の自治体や企業との連携により、島内に現存する寺社仏閣等、本物の伝統建築物の修復や再建工事を在学中に経験できるので、「現場力」が養われます。当学科で指定科目を履修することで卒業時に二級建築士受験資格が認定されます。 伝統建築と現代建築を両立して学び、必要な資格を取得するため、就職の選択肢が広がります。