
1995年3月に卒業した卒業生です。 当時は東京会計専門学校という校名であり、在籍したのは2年間で、公認会計士を目指して入学しました。やはり在校生は殆どが税理士や会計士を目指し、2年又は3年間で充分に本試験にチャレンジ出来るカリキュラムが組まれています。 また、私が卒業した時の同級生は98%程が就職を果たしていました。それは在校生が最低でも簿記の検定資格を持たせる事を徹底したこの学校の指導方針があったからだと思います。日商簿記の2級や3級を取得させる指導方針は勿論、一般企業からもしっかりと認知された実績ある学校ならではの校内の公認簿記検定も設けており、学んだ事を資格として持たせて卒業させて頂いた賜物であると、卒業して20年以上の社会人生活経過したからこそ実感しています。 また、在校中のスクールライフも充実しており、全校生徒が参加するソフトボール大会の開催や、シンガポールへ行った卒業旅行など、勉強以外での思い出作りの機会も多く、2年間でありながら多くの仲間や同志を作る事が出来ました。厳しい勉強に臨んだ中で育んだ友人は、今でも気の合う付き合いの出来る人脈となっています。 現在は会計士とは程遠い仕事に就いていますが、幸いに一部税務に関わるコンサルティングが必要な為、仲間と共に学んだ当時の知識と経験を今、充分に発揮する事が出来ています。 一般的に専門職を目指す為の学校が専門学校でありますが、税理士や公認会計士は当然誰もが成れる職業ではありません。しかしながら、誰もが一般企業に就職をするか自営業を継ぐ事になると思います。そう言った意味では、私が卒業したこの学校は、社会人に必要な一般常識や専門知識の取得、社会人生活に欠かせない人脈作りを確実に成せる学校であると断言出来ます。 世間では誰もが知る有名校は、大学や専門学校でも多数ありますが、数ある中からの学校選びとして男女を問わず自信を持ってお勧め出来る専門学校です。