専門学校情報
法務・法律専門学校で取得が可能な資格/ホームメイト

法務・法律専門学校とは、司法試験をはじめとする国家試験の合格や法務関係の仕事への就職などを目指して、法令に関する知識を学ぶことができる専門学校です。
取得したい資格や就きたい仕事によって学部や学科が細かく分かれている学校が多く、試験対策の授業が基本となっています。
取得資格の一例
- 司法書士
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他人の依頼を受けて、土地購入時の登記、不動産や法人の登記など、裁判所・検察庁・法務局に提出する書類の作成や代理を行なう国家資格です。
司法書士と行政書士ともに国家資格であり、独立開業が狙える資格ですが、一般的に司法書士のほうが難易度が高いといわれています。
「司法書士」資格取得の詳細
- 行政書士
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行政書士とは、依頼人に代わって、官公庁への権利義務・事実証明などに関する書類の作成・手続きを行なう国家資格です。
行政書士試験に合格し、日本行政書士会連合会の行政書士名簿に登録、各都道府県の行政書士会に入会することで資格が得られます。
「行政書士」資格取得の詳細
- 海事代理士
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海事代理士とは、他人の委託により、国土交通省や都道府県等の行政機関に対して、船舶安全法、海洋汚染等、及び海上災害の防止に関する法律、船員法、船舶職員、及び小型船舶操縦者法などの海事関係諸法令の規定に基づく申請、届出、登記その他の手続きをし、またはこれらの手続きに関する書類の作成を行なう国家資格です。
海事代理士になるには、海事代理士試験に合格し、海事代理士として登録する必要があります。
「海事代理士」資格取得の詳細
卒業後の進路
弁護士事務所、司法書士事務所、行政書士事務所などに就職し、各専門分野の業務を行ないます。また、経験を積んで独立開業をすることも可能です。