専門学校情報
製菓衛生師専門学校で取得が可能な資格/ホームメイト

製菓衛生師専門学校とは、製菓衛生師(パティシエ)の育成を目的として、洋菓子・和菓子・パンなどの調理方法や知識を学ぶことができる専門学校です。
実習を中心とした授業内容となっており、作るだけでなく、販売・接客の実践を行なう学校も多く存在します。
取得資格の一例
- 製菓衛生師
-
製菓衛生師とは、厚生労働大臣の指定した製菓衛生師養成施設にて1年以上勉強、あるいは2年以上の調理実務経験を経た上、製菓衛生師国家試験に合格した者に与えられる国家資格です。
- フードコーディネーター
-
フードコーディネーターは、「食」をトータルにコーディネイトする仕事です。フードコーディネーターになるには、日本フードコーディネーター協会が主催する資格認定試験に合格する必要があります。調理師・栄養士・管理栄養士・製菓衛生師の資格取得者には、試験科目から科学と文化の2科が免除されます。
卒業後の進路
製菓衛生師は、菓子製造販売店やレストラン、ホテル、結婚式場、菓子メーカー、製パン店などに就職し、主にケーキなどの洋菓子やデザートを作ります。
フードコーディネーターは、フードコーディネーターの事務所やフードコンサルティング会社からフリーで仕事を請け負ったり、飲食店の新メニューを考案したり、食品メーカーの商品開発などのプロデュースなども行ないます。また、料理研究家としてクッキングスクールなどの講師や料理教室を開講することも可能です。