専門学校用語辞典
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学習成績概評
がくしゅうせいせきがいひょう学習成績概評とは、大学への推薦入試の際に使われることが多い、高校3年間の学校での各教科・科目の成績をAからEまでの5段階評価をした数値に基づいて全体の平均を算出した物を意味する。
ここで用いられるのが「評定平均値」であり、「各教科の評定平均値」と「全体の評定平均値」のふたつがある。学習成績概評は各教科の評定平均値によって算出。つまり学習成績概評のAは評定平均値が5.0から4.3まで、Bは4.2から3.5まで、Cは3.4から2.7まで、Dは2.6から1.9まで、そしてEは1.8以下と定められている。その中で特別に高等学校校長が優秀であると認めた生徒には「丸A」の評定が与えられる。専門学校の推薦入学には、学習成績概評のC以上が条件とする学校もある。
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