専門学校用語辞典
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高等学校卒業程度認定試験
こうとうがっこうそつぎょうていどにんていしけん高等学校卒業程度認定試験とは、高等学校を卒業していない者に対して、高等学校卒業者と同等または同等以上の学力があるか否かを認定する国家試験を意味する。専門学校への入学資格は学校教育法により「高等学校卒業もしくはこれに準ずる学校を卒業した者」と定められている。そのため、様々な理由により高等学校を卒業できなかった者が専門学校への入学資格を得る方法のひとつとして、高等学校卒業程度認定試験に合格することが挙げられる。また高等学校卒業程度認定試験に合格した者には、大学や短期大学への受験資格も同時に付与。またその合格者は、就職の際には地方自治体や民間企業の一部から、高等学校卒業者と同等に扱われることになる。
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