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美容師/ホームメイト

美容師として、パーマネントウェーブや結髪、ヘアカット、メイクなどを行なうには「美容師免許」が必要となります。「美容師免許」は、美容師国家試験に合格し、免許申請(名簿への登録)をすると厚生労働大臣から与えられる国家資格です。

ここでは、「美容師」の資格を取るための情報をご紹介します。

美容師の資格取得と仕事

美容師として活躍する分野やフィールド、受験資格などをご紹介します。

美容師になるまで

美容師になるまで

美容師になるためには「美容師免許」を得る必要があります。厚生労働省が指定する美容師養成施設(専門学校)を卒業し、美容師国家試験を受験して合格・免許申請をすると「美容師免許」が得られます。

美容院などで働き、経験(3~5年程度)を積んで一人前の技術者となってから、独立して自分の美容院を開店する人が多くいます。

美容師国家試験

美容師になるには、厚生労働大臣が所管している国家試験に合格しなければなりません。美容師国家試験は、年に二回(2月・8月)行なわれ、以下のいずれかの条件を満たすと受験することができます。

美容師養成施設(専門学校)で、以下の課程を修了した者
《平成10年4月1日以降に入学した方》
美容養成施設 修業期間
昼間課程 2年以上
夜間課程 2年以上
通信課程 3年以上
美容師養成施設(専門学校)で、以下の課程を修了したあと、1年以上の実地習練を経た者
《平成10年4月1日以降に入学した方》
美容養成施設 修業期間 実地習練
昼間課程 1年以上 1年以上
夜間課程 1年4ヵ月以上
通信課程 2年以上

美容師の仕事

美容師の仕事

美容師法で「美容」とは、「パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること」と定義されています。美容師国家試験に合格し「美容師免許」を取得した美容師は、ヘアカットだけでなくパーマやカラーリング、ヘアメイク、メイクアップ、ネイルケア、着物の着付けなどトータルビューティとして、お客様のニーズに応えて行く役割も持っています。

活躍の場としては、美容院や結婚式場、ホテル、化粧品メーカー、美容アドバイザー、美容養成施設(専門学校)の講師・教員など、多岐にわたります。

管理美容師

従業員が2名以上いる美容院には、「管理美容師」を設置する必要があります。「管理美容師」も国家資格となっており、美容師国家試験を合格してから3年以上の実務経験を経て、

  1. ①公衆衛生(4時間)
  2. ②理(美)容所の衛生管理(14時間)

の「管理美容師講習会」を履修し、美容の業務に従事した美容所の衛生管理状況を調査します。

そして、その問題点、及び適切な改善計画を提出し、講習の成果があったと判定された方に「修了証書」が交付されます。

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