専門学校情報
ネイリスト/ホームメイト
ネイルサロンや美容院などでお客様のニーズに応じたネイルアートや、ネイルケアなどを行なうのが「ネイリスト」です。国家資格はありませんが、民間の団体が認定する資格がいくつかあります。 ここでは、「ネイリスト」になるための情報をご紹介します。
ネイリストの資格とは?

アメリカやオーストラリアなどにはネイリストの国家資格がありますが、日本にはありません。日本で有名な「ネイリスト」の検定試験は、日本ネイリスト検定試験センター(JNE)が主催する「JNEネイリスト技能検定試験」や、インターナショナルネイルアソシエーション(INA)が主催する「INAネイルスペシャリスト技能検定試験」などがあります。
ネイリストになるには、必ず資格が必要ではありませんが、ネイルサロンや美容院などに就職する際、また自分のお店を開業する際に資格を持っていると有利になります。
- ネイリストの資格を取得する
-
ネイリストの資格を取得するには、主に以下の方法があります。
- ①通学制スクールに通う
- ②通信講座を受講する
- ③ネイルサロンなどで働きながら学ぶ
- ④独学で学ぶ
自分の生活スタイルに合った勉強方法で資格を取得するのが一番ですが、スクールや通信講座で勉強するのが一般的です。
ネイリストの仕事

ネイリストの主な仕事は、お客様のオーダーに合わせてネイルアート(飾り付け)を施していくことですが、この他にネイルケア(甘皮処理、爪の整形、爪磨きなど)やリペア(折れた爪・人工爪の修理など)、フットケアなどを行ないます。
最近では、ネイルサロンで働くだけでなく、ブライダル分野やエステティックサロン、美容院などに進出したり、独立したりして自宅でネイルサロンを開業する人も増えています。
- 関連お役立ちコンテンツ