仙台市宮城野区にある柔道整復師専門学校です。
仙台市宮城野区のJR仙石線 陸前高砂駅の目の前にあります。すごく大きな建物で、とても専門学校とは思えない規模です。西暦1952年に創立されていて今年で67年になるので、専門学校としては歴史のある学校だと思います。歴史ある学校なので、校舎が古いのかとおもいきや、校舎はとても環境整備されていて、きれいな校舎です。というのも生徒が学内だけでなく、学校周辺や近隣の陸前高砂駅前などで、いつも清掃活動をしているからとてもきれいな校舎だったのです。学校は3年制をとられていて、昼間部と夜間部があります。昼間部の学生定員は180名(1学年60名)、夜間部は半分の90名(1学年30名)が定員となっています。授業の内容は、柔道整復に関することは臨床柔道整復学・柔道整復学・柔道整復実技を学び、それ意外では、心理学・英語・社会学・生物学・生理学・解剖学を学びます。昼間部の生徒は学卒の方が多いですが、夜間部は社会人の方や大学卒業後にアルバイトをしながら、再度専門学校で学ぶ方もいらっしゃるので、とても尊敬できる先輩方がたくさんいらっしゃいます。年間の学校スケジュールでさまざまなイベントがあるのですが、主なイベントの中の1つ目は8月にあるOB訪問です。夏休み中にあるのですが、OBさんが開業されている整骨院などを訪問して、在学中にがんばるべきことなどを実務を通して教えてもらえます。卒業してからのことを考えると、とても参考になりました。それが仙台接骨医療専門学校の国家試験合格率(過去6年平均で90%)につながっているのでしょうね。2つ目はOB訪問以外にも8月は全国にある柔道整復学校の柔道大会があり、レベルに応じたクラス分けがされた大会ですので、技術が拮抗していて、とても盛り上がる大会となっています。3つ目は9月の研修旅行(2年次)です。普段交流の無い人とも話す機会も多く、とても楽しい旅行でした。授業日と時間は昼間部が月曜日から金曜日まであり、9:00〜14:30まで。夜間部が月曜日から金曜日が17:00〜21:05まで、土曜日が15:00〜16:30となっています。