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日本のあらゆる種類の学校情報を検索できる「スタディピア」が、専門学校に関する用語(か行)をご紹介します。専門学校の入試にかかわる情報から奨学金制度など、専門学校で使われる様々な用語を収録。ぜひ専門学校用語集をご活用下さい!

専門学校 用語集

専門学校 用語を50音順に見やすくまとめました!探している用語の行を選択して下さい。

か行

  • カウンセリングセンター

    カウンセリングセンターとは、臨床心理士や精神科医などの専門家によるカウンセリングを受けることができる施設を意味する。人間関係に関する悩みや進学・受験への悩み・不安、自らの性格や希望進路に対しての適性にまつわる悩みなど、学生生活を過ごす中で生じる個人的な心の問題を相談できる機関である。若く人生経験が浅い学生のメンタル面を支える役割を持つ。
    カウンセリングセンターには「スクールカウンセラー」と呼ばれる心理職専門家が従事。スクールカウンセラーは担当業務が心理相談であるため、他の講師や職員とは異なり、学生の学問上の成績評価などは行なわない。また前提条件として、学生本人や保護者、学内の教職員のいずれとも利害関係が存在しないことが必要である。

  • 各種学校

    各種学校とは、学校教育法に基づいて教育を行なう教育施設で、「一条校」以外の物を意味する。各種学校には、珠算学校・予備校・服飾学校・看護学院・簿記学校・宗教に関する神学院などの学校・自動車教習所・予備校・インターナショナルスクールなどがある。
    また各種学校には、専門学校は含まれない。その理由は、学校教育法の第124条に規定されていることにある。学校教育法では専門学校は「専修学校」に分類されており、同法では各種学校は専修学校の教育を行なう物ではないことと条件付けられているからである。

  • 科目等履修生

    科目等履修生とは、その学校の在校生でなくともその学校において授業科目を履修する者を意味する。ほとんどの日本の大学において科目等履修生制度が設定されており、学部・学科・専攻ごとに行なわれている。
    科目等履修生は正規の在学生と異なり、その授業料は履修する科目の単位ごとに算出する。ただし国立大学では全国で学費がほぼ一定であるのに対して、公立大学では運営する地方自治体によって学費に差が生じている。また私立大学の科目等履修生では大学だけでなく学部までも独自の学費設定を設けているため、同じ大学内の学部ごとに授業料が異なる。
    専門学校や短期大学を卒業した者が科目等履修生となり、大学の単位を一定数修得したのちに大学評価・学位授与機構が実施する審査に合格すれば、学士の学位が授与される。

  • カリキュラム

    カリキュラムとは、教育の目的に合わせてその教育の内容を総合的に計画立てたものを意味する。「教育課程」や「時間割」などの語句も同様の意味を持つ。専門学校は学校教育法において、職業もしくは実際生活に必要な能力を育成することや、教養の向上を図ることを目的とすることを定められているため、専門学校のカリキュラムはある職業に就くために特化した実習が中心の物であることが多い。すなわち大学のカリキュラムが学問の追求、研究などに重きを置いて設定されているのに対して、専門学校では、実際に身体を動かしたり、または就職後に行なうであろう行動や思考を予習することを行なったりして、技術や知識を身に付けることに重点が置かれたカリキュラムが組まれている。

  • 概説・概論

    概説・概論とは、専門学校において学生が学ぶ分野の学問の意義や、あり方、または捉え方について学ぶ科目を意味する。元来の「概説」とは、ある事柄の全体にわたったそのあらましの説明を意味し、また「概論」とは、学問の領域全体のあらましを要約した物を意味する。概説・概論は、実践的な講座ではなく、総論として広く学ぶことを目指している。これは専門学校が学校教育法に定められている「職業もしくは実際生活に必要な能力を育成し、または教養の向上を図ることを目的として組織的な教育を行なう」ことが前提となっている。より専門的な分野の技術力を身に付ける前に、専門学校へ入学した学生は、その学問の意義を深く学習する必要があることがその理由として挙げられる。

  • ガイダンス

    ガイダンスとは、一般的に「説明会」を意味する言葉。専門学校の中には、入学希望者または来春に進学を迎える高校3年生などを対象にした「進学ガイダンス」を開催している学校もある。実施されるのは毎年夏ごろが一般的。大学や短期大学のAO入試や推薦入試よりも早い時期に実施することにより、優秀な人材の確保や、進学希望者に対する学校説明や学習内容の早期浸透などを図っている。また、進学ガイダンスは専門学校だけでなく大学・短期大学でも同様に開催。

  • 学位・称号

    学位・称号とは、大学・短期大学や専門学校などの専門分野において一定の能力や実績を認定され、与えられる称号を意味する。日本において学位には「博士」「修士」「学士」「短期大学士」「専門職学位」があり、また称号には「高度専門士」「準学士」「専門士」がある。
    これらのうち、専門学校で取得できる物は「専門士」と「高度専門士」。専門学校の修業期間は1年から4年まで幅があり、学科によって異なっている。最も多い2年制の専門学校で総授業時間数が1700時間以上あり、かつ試験などによって卒業が認定されている場合は「専門士」の称号を取得でき、4年制以上の専門学校で総授業時間数が3400時間を超えており、体系的な教育過程を編成した学校を試験などによって卒業認定を受けた場合は「高度専門士」を取得できる。

  • 学士

    学士とは、主に4年制大学を卒業士た者に授与される学位を意味する。短期大学を卒業した者には「短期大学士」の学位が与えられるが、専門学校を修了した者には通常、学士号が与えられることはないとされてきた。
    しかし、1991年(平成3年)に設立された独立行政法人「大学改革支援・学位授与機構」により、専門学校修了者や大学・短期大学中退者にも学士号が授与される道が整えられた。この「大学改革支援・学位授与機構」で専門学校修了生が学士号を取得するためには、基礎資格の取得確認後、所定の単位を修得し、学修成果を作成し、試験に申請後受験し、審査を通過すれば学士号が授与される流れとなっている。ただし、専門学校での修業年限が2年以上で総授業時数が1700時間以上の過程を修了した者であることが条件となっている。

  • 学習成績概評

    学習成績概評とは、大学への推薦入試の際に使われることが多い、高校3年間の学校での各教科・科目の成績をAからEまでの5段階評価をした数値に基づいて全体の平均を算出した物を意味する。
    ここで用いられるのが「評定平均値」であり、「各教科の評定平均値」と「全体の評定平均値」のふたつがある。学習成績概評は各教科の評定平均値によって算出。つまり学習成績概評のAは評定平均値が5.0から4.3まで、Bは4.2から3.5まで、Cは3.4から2.7まで、Dは2.6から1.9まで、そしてEは1.8以下と定められている。その中で特別に高等学校校長が優秀であると認めた生徒には「丸A」の評定が与えられる。専門学校の推薦入学には、学習成績概評のC以上が条件とする学校もある。

  • 学生寮・学生会館

    学生寮・学生会館とは、学校が運営する学生のための独居用居住施設を意味する。同規模の一般の賃貸物件よりも家賃を安く設定しているところが多く、バスルームやトイレは共同使用の場合も見られる。高等学校や大学の学生寮は男女別々の施設になっているケースが多い。
    専門学校の中でも学生寮や学生会館を設置している学校は多くある。これらも学生向けの住居であるため、家賃は比較的安価で、寮長が常駐していたり食事付きでところもある。また机や椅子、冷蔵庫や洗濯機、そしてテレビなど生活を送るのに必要最低限と思われる家具や家電製品があらかじめ備えられている学生寮や学生会館も存在する。
    他にも、専門学校が独自に構えている寮ではなく学生専用に建てられた近隣のマンションを、専門学校の指定学生寮と定めて入寮できる学校もある。

  • 学費

    学費とは、学校で教育を受けるためにかかる費用を意味する。専門学校へ入学する際には、まず入学金、授業料、実習費、施設設備費、その他(教材費、諸経費)の5種類の費用がかかる。専門学校でこの費用に対する2010年度(平成22年度)の東京都内の平均はおよそ123万円であるが、施設設備費や実習費は専攻する分野によって大きな差がある。自動車整備や臨床検査・診療放射線・臨床工学などの医療関係、製菓などの学科では実習費(材料費)が高くなり、バイオや音楽・演劇・映画などの文化・教養関係の学科では設備費が高くなる傾向にある。また、学費の納入方法は専門学校によって異なるが、多くの場合は年度内に複数の分割納入方法を採用している。

  • 学部

    学部とは、大学において専攻する学問分野によって分けられる教育や研究上の構成単位を意味する。日本では学士号の取得を目指した学士課程の教育が行なわれるところであり、学校教育法では大学は学部の設置の義務があると定められている。学部の下位区分には学科が設けられており、専攻分野がさらに細かく分類される。また、学校基本法では、高等専門学校と短期大学には学部を設置せずに学科を設けるよう義務付けられている。
    専門学校では学部は設置されておらず、将来の職業や実生活の必要に応じたコースが設けられている。ただし専門学校によってはコースを「学科」と称している学校や、「◯◯コース」ではなく「◯◯科」と称している学校も存在している。

  • 学割

    学割とは、小学生・中学生・高校生・大学生・短期大学生・専門学校生などの学生や生徒を対象にした割引制度である「学生割引」の略称を意味する。鉄道などの乗車券や映画館・博物館・美術館などの施設では、学生や生徒は一般の大人料金よりも割安で利用することができる。他にも携帯電話の割引サービスやハードウェアやソフトウェア、インターネットなどのコンピューター関連商品においても学生割引を利用できるサービスがある。学生割引が適用される多くの場合、学生証の提示が求められる。
    ただし専門学校の場合、学生割引が適用されるのは専修学校の専門課程として認可された学校である。つまり学校教育法の法令外である無認可校の学生に対しては学生割引は適用されない。

  • 学科

    学科とは、学校において教育の専攻分野ごとに分類され組織されたものを意味する。学校教育法では、学科は大学、短期大学、高等専門学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、専修学校に設けることが定められている。ただし大学は特別に学科を設けなくても構わないが、上記の学校のうち大学以外は学科の設置義務が定められている。
    専門学校と高等専修学校が分類される専修学校では、学科は高等学校相当の「高等課程」、短期大学相当の「専門課程」、入学資格不定の「一般課程」の3つに区分。それぞれに専攻目的に応じた分野ごとに組織が設けられる。その組織の中で、専修学校としての教育を行なうための学科が置かれる。ただし専門学校を含む専修学校の学科は大学・短期大学などと異なり、研究をすることは目的ではなく、あくまで教育をすることを目的にしている。

  • 学校見学会

    学校見学会とは、専門学校への入学希望者に対して開かれる学校紹介のためのイベントを意味する。「オープンキャンパス」と称する専門学校も多い。
    学校見学会では入学希望者が実際に専門学校の施設内を使用して、学科やコースの説明会や模擬授業・体験授業に参加できる。ホームページやパンフレットだけでは気づかない各専門学校内の雰囲気や授業風景、交通アクセスの良し悪しなどを体感できるため、入学後の専門学校での生活を予想しやすくなるメリットがある。また専門学校側としても、入学希望者が実際の入学後に感じるミスマッチをあらかじめ予防することが期待できるメリットがある。他にも学校見学会では、その専門学校ではどんな資格が取得できるか、学費はどれくらいかかるのか、就職状況はどうか、など様々な質問や疑問を確認することもできる。

  • 学校独自奨学金制度(給付)

    金銭的・経済的な理由により学校で教育を受けることが困難であるが能力があると認められた学生に対して、金銭を給付することを決めた制度を「給付奨学金制度」と呼ぶ。この制度は独立行政法人「日本学生支援機構」が行なう物が最も多く利用されているが、専門学校によっては学校またはその学校を経営する財団や法人が独自の奨学金制度を用意している。「学校独自奨学金制度(給付)」とは、こういった学校独自の給付金制度のうち、卒業した後に奨学金を返還する必要がない物を意味する。専門学校独自奨学金制度(給付)の財源には、学校の卒業生や一般の篤志家からの寄付による物もある。他にも、親や兄弟姉妹がその専門学校の卒業生あるいは在校生である場合の入学希望者に対して、入学金を免除する「同窓指定奨学金制度」を定めている学校もある。

  • 学校独自奨学金制度(貸与)

    学生の中には、金銭的・経済的な理由により学校で教育を受けることが困難であるものも少なくない。そんな中、能力があると認められた学生に対して、金銭を給付することを決めた制度を「給付奨学金制度」と呼ぶ。独立行政法人「日本学生支援機構」が行なう物が一般的であるが、専門学校によっては学校またはその学校を経営する財団や法人が独自の奨学金制度を設けている。「学校独自奨学金制度(貸与)」とは、こういった学校独自の給付金制度のうち、卒業した後に奨学金を返還する必要がある物を意味する。貸与期間や返済方法、または利子の有無などは「学校独自奨学金制度(貸与)」を行なう専門学校によって異なっているため、利用希望者は利用に先立って確認する必要がある。

  • 学校納付金

    学校納付金とは、専門学校に入学する者が学校に対して納付する費用のことを意味する。その内訳には、入学金、授業料、施設維持費、実験実習費、教育研究費、福利厚生費、行事費、委託徴収金、学生教育研究災害障害保険料などが含まれる。また、入学1年次に納付が必要な名目と2年次以降に必要な名目が異なる場合もある。
    これらの詳細な名目は専門学校によって異なっており、また専門学校で専攻するコースや学科内容によっても大きな違いがある。その理由は、学びたい学問によって必要な設備や備品、保険などの内容が千差万別だからである。また金額納付内容も様々であるため、当該専門学校のホームページや入学前の学校見学会などにおいてあらかじめ確認しておくことが望ましい。

  • 願書

    願書とは、受験や進学の場で用いる場合は、入学を希望する学校へ入学の許可を受けるために差し出す書類を意味する。正式には「入学試験出願書類」と呼び、一般的には「入学願書」ともいう。
    専門学校への入学の場合、毎年8月ごろから願書提出時期となるが、真っ先に受け付ける願書は「AO入試」への物である。その後9月ごろには「特待生入試」の願書受け付けがあり、10月から推薦入試の願書、11月から一般入試の願書を受け付けるケースが多く見られる。そのため、専門学校へAO入試や特待生入試を用いて入学したい場合は、一般入試より3ヶ月も早めの準備が必要。また、専門学校入試への願書を提出する受験生のうち大学や短期大学へ併願をする人は、学費の延納や返還に応じる専門学校もあるため、事前に確認をしておくと便利である。

  • 帰国子女

    帰国子女とは、保護者の外国への赴任などにより自らの意思ではない理由で日本国外での滞在生活があり、帰国したのちに日本国内の学校へ在学する学生・生徒を意味する。自ら希望して外国へ渡り滞在生活を送る留学生は、帰国子女の範疇には入らない。
    専門学校へ入学できる者は学校教育法の定めにより、後期中等教育の修了者でなければならない。つまり日本国内における高等学校卒業以上の学歴を持たなければ、専門学校への入学は不可能。その前提がある中で、帰国子女の場合、外国滞在時に日本人学校での教育を受けるなどをして日本国内と同等の教育課程を経験する必要がある。また、大学や専門学校に関しては、日本国内の多くの学校で帰国子女に対する入試を行なっている。しかしその出願資格や条件は学校により異なっているため、学校への問い合わせが必要である。

  • キャリア教育

    キャリア教育とは、一人ひとりの社会的・職業的自立を目指し、そのために必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア(経験)の発達を促す教育を意味する。2003年(平成15年)、文部科学省、厚生労働省、経済産業省、内閣府によりまとめられた「若者自立・挑戦プラン」に基づいた概念で、キャリア教育の向上を目指したインターンシップの推進や地域人材の活用などが行なわれている。またこうした活動自体を表す総称として「キャリア教育」と呼ぶことも多く見られる。
    キャリア教育が推進されるようになった背景には、少子高齢化の進行や終身雇用慣例の減少が挙げられる。また若年層に自己肯定感に乏しい人が増え、その結果フリーターやニートが増加していることもキャリア教育推進の背景に存在する。

  • キャリアセンター

    キャリアセンターとは、大学や専門学校において、就職を希望する在学生やキャリアアップを図る卒業生の就職活動をサポートする部署を意味する。学校によって「就職課」「就職部」など呼び方が異なる。
    専門学校の学生の場合、学校の特性上、多くはその学校で専攻する分野をある程度決定した上で入学しているため、大学や短期大学のキャリアセンターで多い「自分はどのような分野に向いているか」と言った相談よりは、さらに具体的に「自分はどの企業に向いているか」を相談するケースが多い。キャリアセンターでは就職担当の職員が培ってきたノウハウを持っており、かつ専門学校のこれまでの就職実績から推測される傾向や対策もあるため、専門学校在学生や卒業生が就職活動の際に信頼の置ける部署であると言える。

  • キャリアデザイン

    キャリアデザインとは、学校の授業や講座での勉学の他に、ボランティア活動やインターンシップ制度を活用することなどによって社会経験をすることで、自らの内面を分析し自分に合った働き方を追求することを意味する。またその経験によって、職業を通した自分の将来の計画を立てることもキャリアデザインに含まれる。特に専門学校は職業や実際生活に必要な能力の育成、教養の向上を図ることを目的とした学校であるため、入学直後からキャリアデザインを念頭に置いた講座やコースを設置している学校が多い。バブル経済崩壊以前の日本では終身雇用制が主流であり、社員は社内でキャリア形成を行なうことが多かったが、バブル崩壊後は雇用形態が多様化したこともあり、社会人のみならず近い将来社会人となる学生の間にも、より主体的で自主的なキャリアデザインが注目されている。

  • キャンパスツアー

    キャンパスツアーとは、専門学校への入学希望者に対して学内の施設をガイドし案内するイベントを意味する。学校見学会やオープンキャンパスの開催時に行なわれることも多く、体験入学や授業・講座の見学などが開かれ、模擬講座や体験授業に参加して入学後のシミュレーションを行なうこともできるのが特徴。
    すなわちキャンパスツアーは、入学希望者がその専門学校が自分に適しているかを事前に見極めるための意味合いが濃いため、入学希望者には単なる学校見学会よりは一歩踏み込んだ観察眼が求められる。そのため、質疑応答や進学相談会、または卒業後の進路や必要な学費などについて細かなチェックをすることが重要である。また専門学校の立地やアクセスなども同時に確認することも大切であると言える。

  • 休学

    休学とは、大学・短期大学や専門学校の在校生が、将来的な復学を前提に長期間休むことを意味する。休学の条件や規則は学校の規定によって異なるが、病気やけがなど本人の健康上通学が困難であったり海外への留学が要因であったりするケース、あるいは学費の支払いが困難であるなど経済上の問題が理由となっているケースが多い。また、学校生活不適応、学業不振などの理由で休学するケースもある。
    休学をした場合、精神的な余裕ができる、退学とは違って学生の身分が残る、時間を有効に使えるなどのメリットがあるが、一方で金銭的負担が増える、就職が不利になる可能性がある、進学や卒業が遅れるなどのデメリットもあることを理解しておく必要がある。また、休学する前から休学の目的や休学後の予定などを明確にしておくことで、有効に過ごすことができる。

  • 休講

    休講とは、学校で予定されていた授業や講座・講義が何らかの理由により休みになることを意味する。一般的に小学校・中学校・高等学校では「休校」の文字が使用され、大学・短期大学・専門学校などでは「休講」の文字で表わされる。大学・短期大学・専門学校では教師・講師が学生に対して教育を行なうひとつの単位を「講義」「講座」と呼ぶことがその理由。
    休講、すなわち講義や講座が休みになるには、その根拠は学生側にあるのではなく、教師・講師側の要因や学校側の要因によってもたらされる。一般的に休講の理由として多く見られるのは、教師・講師がその日に重要な研究発表の予定が入ることなどの理由による都合や、台風が近付いてきているといった自然災害、または気象警報が発令された場合などがある。

  • 共通科目

    共通科目とは、大学・短期大学などの学部あるいは学科内、もしくは学部・学科の枠を越えたあらゆる専攻の学生が、共通して履修する対象となっている科目を意味する。専門性は比較的低く、広く学識を得ることを目的とした基礎教育科目であることが多い。主に人文科学・社会科学・自然科学などと言った総合的な分野が共通科目に組み込まれる。
    共通科目は、専門学校では「共通カリキュラム」と称する学校も多く、専攻する分野ごとの一般基礎教育科目が設定されている。例えば、美容系の専門学校であればメイク・ヘアメイク・ネイルについての基礎教育やデッサン・色彩学などの美術系基礎教育、外国語系の専門学校であれば日常会話やTOEIC対策などの外国語の基礎教育科目など。

  • ギャップターム

    ギャップタームとは、大学や専門学校の秋入学の際に生じる半年間の空白期間のことを意味する。つまり、従来通り春に高等学校を卒業した者が秋入学で大学や専門学校に入る場合や、秋入学で入った大学や専門学校を卒業した秋から、翌春に就職または進学するまでの場合にこのギャップタームが生じる。ギャップタームは日本国内の秋入学にまつわる物だけに限らず、海外の学校への留学と日本の学校での在学の際にも発生。その理由は、日本のように春に1年の始業を迎えるのは世界的に見ても少数であり、外国の多くは1年の始業は秋に定められていることによる。
    ギャップタームの期間中にボランティアやインターンシップなどの体験をして有効に過ごすことが奨励されている。

  • 建学教育の理念

    建学教育の理念とは、学校の創立者が創立の際に抱いていた教育上の理念を意味する。国公立の学校はその創立は国によってなされるため、建学教育の理念が比較的色濃く表されている学校は、私立であることが多い。つまりどのような目的で学校を作り、どのような教育を施し、またどのような人材を輩出することを思い描いているかを明示した物が建学教育の理念であるため、多様性に富み個性的であることが多い私立の学校にはその理念が明確に示されているのである。建学教育の理念は大学・短期大学・専門学校のみならず、幼稚園から小学校・中学校・高等学校など幅広く運営する学校法人や学園にも一般的に示されている。そして創業者のその理念が、学校の精神となり学風を築き上げるケースも少なくない。

  • 研修

    研修とは、学問において必要な知識や技能を会得するために、一定の期間に学習や実習を行なうことを意味する。専門学校では、職業や実生活に必要な特定の能力を育成する特性があるため、教室で講義を聴くだけでは教育として不十分であることが多い。そのため学生が教育された内容を身体的にも学習することを目的に、多くの研修が行なわれている。その専攻内容によって研修の内容は大きく異なっており、より専門性の高い学習領域の研修を経ることによって必要な技能を実践的に身に付けられるようプログラムが組まれている。例えば美容系の専門学校では海外の最先端の技術を学ぶために国外研修旅行が組まれたり、またはCGやアニメーションなどの芸術系の学校では国際的な芸術祭の見学や世界でトップクラスのスタジオを見学したりすることも研修の一部として行なわれている。

  • コース

    コースとは、専門学校の教育課程において、資格の取得を目的として必要な技能の習得、または特定の職業に就くために必要な技能の習得などに関して、専門分野に特化した教育課程を意味する。専門学校におけるコースは、大学における「学部」「学科」と比較してより専門性領域としての要素が濃く、特定の職業的技能の習得と向上を目指すことが存在意義である専門学校ならではの特性を持つ。そのため専門学校への入学を希望する者は、専門学校卒業後の自らの将来像を明確に描いた上で専攻するコースを選択することが望ましい。その目的のために専門学校では、オープンキャンパスや学校見学会などを開催して入学前にコースの詳細を入学希望者へ説明している学校が多い。

  • 交換留学生

    交換留学生とは、大学・短期大学や専門学校などで海外の学生交換協定校に提携している学校の学生が互いの学校へ留学する制度に基づいて留学する学生を意味する。本国での学費納付がなされているため、留学先の学校へ納付する学費は発生しない場合が多い。
    交換留学生として留学できるのは、在学している大学・短期大学・専門学校が学校間交流協定を結んでいる海外の学校のみである。また、学校間交流協定の他にも、教育期間同士が提携を結んでいる機関間協定に基づく交換留学も行なわれている。また、職業の専門性を特化することを目的としている専門学校においても交換留学制度を設けている学校は存在し、短期の留学での日常生活自体が有意義な研修となる外国語専門学校がその主な例。

  • 高等学校卒業程度認定試験

    高等学校卒業程度認定試験とは、高等学校を卒業していない者に対して、高等学校卒業者と同等または同等以上の学力があるか否かを認定する国家試験を意味する。専門学校への入学資格は学校教育法により「高等学校卒業もしくはこれに準ずる学校を卒業した者」と定められている。そのため、様々な理由により高等学校を卒業できなかった者が専門学校への入学資格を得る方法のひとつとして、高等学校卒業程度認定試験に合格することが挙げられる。また高等学校卒業程度認定試験に合格した者には、大学や短期大学への受験資格も同時に付与。またその合格者は、就職の際には地方自治体や民間企業の一部から、高等学校卒業者と同等に扱われることになる。

  • 高度専門士

    高度専門士とは、日本の教育において4年制の専門学校のうちの一定の要件を満たした学校が、その卒業生に対して授与する学位称号を意味する。2003年(平成15年)の文部科学省による「今後の専修学校教育に関する調査研究協力者会議」において、高度専門士の称号を4年制専門学校(専修学校の専門課程)修了者に授与することで、大学院への進学を化膿しすべきとの答申がなされたことから定められた。
    高度専門士を授与する専修学校の専門課程の要件は他にも、課程の修了に必要な総授業時数が3400単位時間以上であることや、体系的に教育課程が編成されていること、試験などによって成績評価を行なってその評価に基づいた課程修了の認定が行なわれていることなどがある。

  • 校友会

    校友会とは、高等学校・大学・短期大学・専門学校などで同一の学校の卒業生によって構成される組織を意味する。「同窓会」「学友会」「OB会」など、呼び名はその学校や団体によって様々。一般的には同窓生同士の親睦や母校または後輩、あるいは在学生への後援を目的として結成された経緯を持つ物が多い。団体によっては会則を制定し代表役員を選出するなどして組織的な活動を積極的に行なっている校友会もあり、そのような校友会は現在の母校に対して卒業生総意を提示する団体としての意味合いも兼ね備えている。特に大学の卒業生が校友会を組織し活動を継続するケースが多く見られ、大学が所在する都市に校友会本部を設置する他、卒業生が多く生活する他の都市には「校友会支部」として設置され、全国規模で校友会を継続する物も多い。

  • 個別試験

    個別試験とは、大学への入学試験において、国公立大学と一部の私立大学の判定に使用されるセンター試験を受験後に各大学で受ける二次試験を意味し、「個別学力検査」とも呼ばれる。また、私立大学の入学試験もこの個別試験に該当。つまり、一次試験であるセンター試験が全国共通の内容での試験であることに対して、国公立大学の二次試験や私立大学の試験はその学校が独自に作成した試験であるため、個別試験と呼ばれている。
    専門学校の入学試験は、主に一般入学選考と推薦入学選考に分かれており、さらにAO入学選考を行なう専門学校もある。これらの入学選考における試験内容は専門学校が独自に作成する物であるため「個別試験」であると言えるが、センター試験のような他校との共通試験は不要であるため、わざわざ専門学校の入試を指して「個別試験」と称することはない。

  • コンソーシアム

    コンソーシアムとは、複数の団体や企業などが共同で特定の目的に向かった活動を行ない、または共通の目標のために見識を蓄積するための組織を意味する。教育機関におけるコンソーシアムとは、特定の地域に存在している大学や、共通した専門分野を持つ大学同士が連携を図り、教育・研究や地域振興のために共同で事業を推進することを指す。コンソーシアム内の大学間では単位を互換できるシステムや地域企業との共同開発などが進められ、近年は特に産学共同の生産体制が全国的に広がっている。
    これらの大学にまつわるコンソーシアムの他、異なる分野を専攻する専門学校が分野の枠を超えて連携を図ったコンソーシアムも設立された。専門学校と産業界、教育委員会、地域人材育成に関する公共機関などとの連携や小さな子供たち向けの地域教育推進ネットワークとの連携などが行なわれている。

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